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特別展　和田岬砲台史跡指定100年記念　大阪湾の防備と台場

大正10年（1921）３月３日、和田岬砲台は五色塚古墳などとともに、兵庫県下では初となる国の史跡に指定されました。

本展は、その指定から100年を迎えることを記念して開催するものです。
砲台とは、文字通り大砲を設置する軍事施設ですが、当時の呼称としては「台場」のほうが一般的でした。
異国船の軍事的脅威に対処するため、日本沿岸に築造された台場は1,000基に及びますが、その一割を超える100基以上が大阪湾岸や京都にいたる淀川筋に築かれています。本展では、幕末の激動期に大阪湾岸に築かれた台場群の新たな側面を紹介し、その歴史的意義をひもといてみたいと思います。

開催期間

2021年2月6日（土）～2021年3月28日（日）

会場

神戸市立博物館 （神戸市中央区京町24）

募集・申込締切

会期中いつでも利用可能な鑑賞券　200枚
先着順（なくなり次第終了）

※来館するにはオンラインによる事前予約が必要となります。予約方法等の詳細は決定次第神戸市立博物館のホームページにてお知らせいたします。

注意事項

• 申込多数の場合は選考とします。
• 先着順となります。なくなり次第終了となりますので、ご了承ください。なお、チケットは１月下旬までにお送りさせていただきます。